2月14日(日)のバレンタインデーにオンライン例会を開催しました。
参加者の年齢は40代から50代。
みなさん、それぞれ背負っていることもあるけれど、なんとか人生を楽しもうとしている、その姿勢自体に心があたたかくなった会でした。
今回はフリートークのテーマはなし。
聞きたいこと話したいことを思い思いに語ってもらいましたが、中には個人的に胸が詰まるようなお話しも。
話し手の気持ちが痛いほど伝わってきて、まるで自分のことを聞かされているようだと言っている参加者もいました。
同じような体験をした人との交流で、少しでも心が軽くなることがある。話し手、聞き手両方の表情がフッと和らいだのを見て、そのことを目の当たりにした気がします。(画面越しではありましたが)
また、「つらいときに支えになったもの」「眠れないときの対処の仕方」を、おのおの話したりもしました。「こんなことが好き」「こんなことが楽しいよ」と言い合えるのは、きょうだいの立場を離れた個人の顔を垣間見た気がして嬉しかったです。
いろんなことを背負っているからこそ、参加者のみなさんは自分の心を整える時間、元気づけてくれることを大切にしているのだろうなと感じました。
その他には
★高齢の親と障害のある兄弟姉妹を自分一人で介護することへの不安。なにから始めたらよいのか。
★障害のある兄弟姉妹が有料サイトや通販を申し込んでしまった場合、どうしたらよいか?
★親亡き後の相談先や生活情報をどこから得たらよいのか。
★「きょうだい」という言葉を知ったのはいつごろか?
などの話題が出ました。
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