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【2022年4月オンライン例会のご報告】

更新日:2022年7月3日

ご報告が大変遅くなりましたが、4月10日(日)13:00よりオンライン例会を開催しました!

この日は制定されて4回目の「きょうだいの日」。

前半はいつものフリートークを、後半は「Happy Siblings Day!」と題しまして、きょうだいの日にちなんだ企画を行ないました。

まずは自己紹介のあと、きょうだいの日を祝して、参加者7名とスタッフで乾杯。なごやかな雰囲気のなか、フリートークに移り「親や障害・病気をもつ兄弟姉妹との距離感」について話をしました。

いよいよ後半は、この日のメインであるきょうだいの日のお祝い企画。自分のポジティブな面をみつけるミニワーク3つを行ないました。

内容は①「がんばったことの発表」②「回転木馬」③「リフレーミング」というラインナップです。

その中で私が最も印象に残ったのは「リフレーミング」というワークです。

例えば、参加者の1人が自分の短所として「人の反応を気にしすぎる」とあげたとします。

すると、他の参加者が「相手の反応に気づいてあげられる」「人間関係を大事にしている」などと長所に言い換えていくというものです。

行なおうと思えば1人でもできるワークですが、私1人だったら、このときのように拘りなく受け入れられないのではと思っています。あくまで私個人に限った話ですが、自分で自分の短所を長所に言い換えてみても、性格的にうまく切り替えられない気がします。

ですが、今回は同じ立場のきょうだいの集まりで安心感があったこと。

そしてなにより、参加者の方々が言い換えてくれた短所を自分が受け止める一方で、他の参加者から投げかけられた短所を長所に言い換える立場にもなる、というのが大きかった気がします。

人のために自分が頭を悩ませたからこそ、逆に自分のために考えてくれた言葉を素直に受け止められたのかもしれません。

思わぬ方法で自分が少しポジティブになれた、個人的にちょっと嬉しい体験となりました。


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